○インフルエンザ予防接種について

インフルエンザは普通の風邪と比べて高い発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く、ご高齢の方や基礎疾患（心臓、肺、腎臓など）をお持ちの方は重症化しやすい傾向があります。インフルエンザの予防接種は、インフルエンザの発症防止や重症な合併症を予防する効果があります。ワクチンは接種してから約２週間後より効果を発揮し、その効果は約４ヶ月～５ヶ月続きます。流行が始まる前の１０月下旬から、遅くとも12月上旬までに行うのが効果的です。 現在使用しているワクチンは、病原性をなくした不活性化ワクチンで副反応の頻度は少ないものですが、副反応が出る場合もありますので、体調などについては無理をせず、医師とよく相談してから予防接種をお受け下さい。

実施期間：毎年１０月～１２月末

実施日　：

※ワクチンの在庫状況によりお受けできない場合もございます。ご了承ください。